代表挨拶

産地で採れたての旬の魚介類を、新鮮な状態で迅速輸送し、お客様へ提供したい

この理念のもと、藤田水産は昭和61年に産声をあげました。

築地市場には、全国各地からその日水揚げされた最高の魚が集まります。その中から、最高の魚を目利きし、最適な状態でエンドユーザー様へお届けいたします。また、産地における’’直接仕入れ・卸’’の全国ネットワークを構築。新鮮な海産物を、日本各地の産地から、日本各地のお得意様へ、迅速にお届けできる体制を整えております。近年は、水産物の海外輸出を積極的に展開し、サンフランシスコや香港など海外のお客様からもご注文を頂けるようになりました。水産の世界は奥が深く、魚を目利きするには長い経験が必要となります。魚が好きで新しくお店をひらきたいがどうしたらいいかわからないなど、不安はあるかもしれません。少しでも魚が好きな方はぜひご相談ください。

お客様本位のサービスで、必ずご満足・ご納得いただけるよう対応いたします。よろしくご愛嬌のほど、お願い申し上げます。

築地市場と藤田水産

築地市場

東京都内に11か所ある東京都中央卸売市場のひとつで、東京都中央区築地にある公設の卸売市場です。水産物、青果物を取り扱う総合市場であり、面積は
約230,836㎡(東京ドーム5個分)と桁外れのスケール。世界中どこを探してもこのサイズの市場はなく、世界最大の水産物マーケットとして、海外からも高い注目
を集めています。近年は、日本を訪れる海外からの旅行者に人気のスポットです。

そのルーツは江戸時代、日本橋魚河岸をはじめとする市場郡に始まります。徳川家康が関東に移ると、それに合わせて摂津から佃島へ移り住んだ漁師たちが幕府の 膳初に魚を卸すために漁業を営んでいましたが、次第に上納品の残りを舟板に並べて販売するようになりました。これらが徐々に規模を大きくしていき、一大市場 群ができあがります。大正12年、関東大震災でこれらの市場群が壊滅した ことを受け、築地にある旧外国人居留地に臨時の東京市設魚市場を開設します。これが、今の築地市場の始まりです。

築地市場の中には、7つの卸売業者とおおよそ1,000の仲卸業者がひしめき、国内だけでなく、世界中から数千種類もの商品が集まった生鮮品がところ狭しと並びま す。1日当たりの取扱数量及び取扱金額(平成18年実績)は、水産物では約2,090t、17億9千万円、青果物では1,183t、3億2千万円、全品目合計で約916,866t。
それらの選び抜かれた食材を求め、毎日一万人以上のプロの買い付け人が押し寄せます。築地市場に来るのは業者や買い付けのプロたちだけではありません。
一般の観光客がプロの買い付けやマグロの解体、世界各地から集められた生鮮品を買いに集まってきます。1日当たりの入場人員は平成14年の時点で既に4万2千人 と公表されていますから、海外からの観光客も増えた現在では更に入場者数が増加しているのは間違いありません。

セリ場

築地のセリと言えば魚の王様マグロが有名。2013年の初セリでは、大間産の本マグロが1億5540円で取引され話題となりました。マグロといっても種類は豊富で、最高級とされる本マグロを筆頭に、インドマグロ、メバチマグロ、キハダマグロなど、またカジキマグロの類も大量に扱っています。生鮮マグロは、日本国内はもとより、世界各地から空輸されて入荷するようになりました。冷凍マグロは、漁船が世界各地の漁場へ赴き長い期間をかけて漁獲し船内で新鮮なうちに冷凍されたものが 入荷してきます。

セリにかけられるマグロは尻尾、えら、ひれが切り落とされ、種類別に生鮮、冷凍にそれぞれ並べられます。マグロのセリはプロ泣かせと言われており、輪紋(わもん)から5~6センチの厚みをもって切られた部分や、その少し上、皮がべろりとめくれている「めくり」と呼ばれる箇所を、懐中電灯で照らして観察したり、中には手かぎと呼ばれる小さな斧のようなものを使ってむしり取ったマグロの肉を手のひらで揉んで、手の温度で融けだす脂を確かめてみる。いくら吟味しても、どんなに熟練しても、まぐろの扱いは難しく、最後は熟練の経験と勘がモノをいわすと言われています。

藤田水産

藤田水産にはなぜ良い魚があつまるのか 同業のプロも驚く圧倒的な仕入力でお客様を御満足させます。 皆様が眠りにつき始める頃、築地の市場には日本全国、また世界各地から続々と魚が集まってきます。 搬入される魚は、魚種別にそれぞれのセリ場へ。大きく分類して、干魚、加工品、鮭鱒、魚卵、エビ類、 冷凍魚、生鮮魚、養殖魚、貝類、マグロになります。 築地の朝は早いと言われていますが,弊社の仕事始まりはさらに早いです。 深夜12時前にはセリ場にきて、その日の入荷状況を確認。魚の入荷状況は、海の状態や天候に大きく左右されます。 早くセリ場に来ることによって、入荷状況から相場を読むとともに、じっくりと魚の品質を確かめることができます。

自分が食べたいと納得した魚しか仕入れません。 お客様に喜んでもらう為、魚のプロとしてのこだわりがります。 お客様の予算や業態に応じて、旬の魚を料理スタイルに応じた食べ方も教えます。 魚を知り尽くしたからこそできるプロの仕事。 インターネットで何だって手に入れることができる時代になりましたが、 築地には義理人情、人間くささが残っており、人と人とのつながりを大切にできる点が築地の良さでもあり面白さだと考えます。

お客様の食卓に安心安全で本当にうまい魚を提供いたします。

鮮魚

会社概要

会社名 有限会社藤田水産
設立 昭和61年11月15日 関連会社
所在地 〒135-0061
東京都江東区豊洲6-5-1
六街区水産仲卸売場棟3F西10
Tel. 03(6633)9725
Fax. 03(6633)9726
会社名 (株)カネフジ
役員
代表取締役
取締役
藤田 政彦
藤田 直也
設立 平成6年5月
取引銀行 東京三菱UFJ銀行 りそな銀行
所在地 東京都江東区豊洲6-5-1
六街区水産仲卸売場棟4063~4066
Tel. 03(6633)9724
事業内容 生鮮 冷凍品の一般卸売
事業内容 築地市場内での仲卸

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【受付時間】06:00~17:00【定休日】築地市場休業日に則る

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